少女漫画で脳内フェスティバル（#19）

最近「少女漫画」にはまっているすだち。うみに少女漫画の魅力とすだち的こだわりを熱苦しく語ってしまいました。大人になって読むと、子どもころとは違う感じ方ができてこれまた一興なのです。一言でいうならば、とにかく「尊い」！　この感覚は女性特有のものなのか、はたまた男性も少女漫画に尊さを感じるものなのか……男性の意見もぜひ聞いてみたいな〜！　みんなは少女漫画、読む？　

後半はうみの好きな漫画につっこんでみたよ。「実は●●●するのが好きなんだ……」と、うみの意外な一面も飛び出しました。

• 00:40　すだちが少女漫画にはまったキッカケ
• 03:05　最近読んでいた少女漫画と対極にある”かわいくない漫画”
• 04:28　すだちがどハマりした少女漫画、２選
• 05:55　なぜ少女漫画はこんなに尊いのか！？
• 10:30　ハマる少女漫画の共通要素
• 22:23　うみが好きな漫画　
• 23:08　うみの意外な一面……「わたし、●●●するのが好きなんだ……！」
• 24:37　うみオススメの漫画にはすだちもモレなくはまってるのだ
• 27:40　「人間って不思議」と思わされる面白い小説
• 30:20　これだけは言いたい、すだちとうみのコンテンツ消費ポリシー

すだち’s Voice

すだちがハマっている漫画は『椿町ロンリープラネット』（やまもり三香）と『花野井くんと恋の病』（森野萌）。収録では話題に出さなかったんだけど、ヒナチなおさんの作品も最高にキュンとします。表情に浮き出る感情の描写がすごくて、自分の心まで恋心のジェットコースターに乗っている気分になってしまう、秀逸な作品です。この作者さんたちの他の作品も素敵なので、ぜひチェックしてみてね！

たくさん読んでいると「どの漫画も一定のパターンに沿ってストーリーが進行しているな」と気づきます。特に同じ作者さんの作品は、どれも割と展開が似ているの。これを「否」という人もいるかもしれないけれど、私は割と肯定派。少女漫画ってストーリーを楽しむ要素ももちろんあるんだけど、感情の起伏を擬似的に体験する目的もとても大きくて、「この作者さんの作品はこういう心の揺れ動きを体験できる」という安定した期待値も重要だと思ってる。だからこそ、好きな作者が定まってくるんだよね。

そういうコンテンツの楽しみ方もありなんじゃないかな〜。みんなはどう思う？